フィリピンの旅はジェットコースター 実録! 山賊退治ハードボイルドWILDだゼィ

フィリピン妻をバケーションを誘っておきながら、家の近場には適当な場所が存在しない事を知った私。

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詳細は前回記事のブログ

ところがヒョンな所から、よく分からない話しが飛び込んでくる。

実は、私の借りている借家だが、その軒先で毎週日曜に、イミテーションワイフがバイブルスタディと呼ぶ、青空ミサの様なモノが行われている。

日曜の朝10:30頃からスタートして、神父だか牧師だかの娘さんが、神の名を借りて説教をするという無心論者の私には、到底理解不能な会が開かれている。

うちの敷地内でソレが開かれだしたのが、一体いつからなのかは不明だ。

だけども、イミテーションワイフの現役女子高生の娘が、キッカケだったらしい。

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これイミテーションワイフの娘

娘の同級生に神父さんだか、牧師さんだかのセガレがいる。

ただの同級生というよりも、まぁまぁの仲良しみたいで、いつも一緒に遊んでいたようだ。

その男の子は、そういうお家柄なので、フィリピン的にはお行儀の良い子。

頭に手の甲をつけるポーズをブレスと言ってリスペクトを示す作法になるのだけど、とにかく顔を合わせる度、1日に何度やったら気がすむんだというくらい、うざったいくらいにソレをしてくる子だ。

ブログの読者の方でインファンタに遊びに来てくれた人がいた時にも、その子がやってきて、初めて会う日本人の手を自分のオデコに当てがって、遊びに来てた日本人の方がビックリしていた。

いつも遊ぶ仲良し同級生が、そんな感じだったので、いつしかイミテーションワイフの娘も、その宗教に入り込む様になった。

私はカトリックもクリスチャンも違いが分からないくらいに知識が無いのだけど、どーもその宗教は新興宗教と呼ばれるものらしい。

その名はボーンアゲイン。

名前からして胡散臭いのだけど、人によっては恐がったり、気味悪がったりされる事のある宗教らしい。

実際、以前の勤め先でも、面接時に宗教を聞いてボーンアゲインと答えたら、落とす様にと指示されていた。

ただ、いったい、その宗教に、どんな問題があるのかは、それなりに関わった現在も、私には分からない。

何故なら、普通に考えて、宗教はビジネスだから、信者さんはカスタマーで、カネを支払うものという認識が私にはある。

だけども、私の知る限り、ボーンアゲインは、カネが無いので教会を持たず、ウチの軒先みたいな青空教室でバイブルスタディを行なっている。

もちろん、信者さんは、カネなんて1ペソも払ったりしない。

逆に、その説教をする人が、パンやパンシットを持ってきて、青空教室に訪れた信者さんに配っている。

大して大きな金額では無くても、チリツモで、毎月それなりの出費になる。

その出費の負担は、神父さんというか、牧師さんだかが個人的に全てを賄っている。

そして、神父さんをやっている父親だけでなく、その息子や娘も、各地に飛ばしていて、その交通費や土産物代を合わせると、結構莫大な金額になると思われる。

なんだけど、信者からカネは一切取らず、ただひたすら神の道を説く為に、ビジネスで得たカネで賄っているのだ。

そんな宗教に一体何の問題があるのか分からないけど、問題ある宗教の1つと認識している人がいるのも確かだったりする。

さて、前振り長くなってしまったけど、フィリピン人妻とその娘は、ボーンアゲインという名の宗教を布教活動している家族と親しい関係にあるという事。

そして、そのボーンアゲインの神父だか牧師をやっている人から、ウチに遊びに来いと連絡が来ているのだと言う。

近隣のビーチリゾートは高額料金だし、素直にお呼ばれしようじゃないかという流れに大きく傾いていく。

イミテーションワイフに色々と突っ込んだ話しを聞いてみる。

その神父さんには会った事があるのかと聞くと、無いと答える。

どうやら、男の子以外の家族は、ウチの軒先に布教活動でやってくる男の子の姉と妹を知っているだけなようだ。

なるほど。

私は、同級生の男の子は、面識あるけど、それ以外は知らない。

んで、その家に遊びに行って楽しいのだろうか?

他人様の家に上がり込んで、かしこまって、姿勢を保つのに疲れて、見たくも無いテレビを見てるフリをする。

それが、私の考える、よく知らない人の家に行った時のシチュエーションなのだが

まぁ、いいか。

どこも行かず、家にいた場合の1日の行動も予想出来るけど、大して変わらない退屈なものだ。

半年以上もの間、構ってあげる事も無く、犬の世話をさせるのに専念してもらい、最後の瞬間まで看取ってもらったのだ。

よく分からない外の世界の人間と交流してもらって、いい意味でも悪い意味でも刺激を与えて、何の刺激も無いツマラナイ日常の方がよっぽど良いって再認識してもらうってだけでも意義がある。

よっしゃ、ボーンアゲインの家に乗り込むぞ!

実は、娘の同級生の家なのだが、近くでは無い。

いや、家は近くだ。

近所にある家には、同級生のセガレが1人で住んでいる。

親や兄弟は、同じケソン州ではあるのだけど、バスで56時間はかかるロックバンという場所に住んでいる。

今回は、その親兄弟が住んでいるロックバン・ケソンに向かう。

当日、午前8:30にバス乗り場に到着する。

とりあえず乗り場に停車しているバスに乗り込む。

客は誰もいない。

客席で寝ている運転手らしい男が声をかけてくる。

運転手 : さっき、7時頃に出発したばかりだから、しばらくは発車しないよ!

さっきって… 7時は1時間半も前の事だけど、それをさっきと言うのか? どういう時間の流れ方をしているのだろう。

わたし : このバスは何時に出発予定ですか?

運転手 : ドス(2時)

わたし : ツー オクロック? タラガ?(マジか)

今、8:30で、バスは14時に出発する。

まぁロックバンなんて用事ある人少ないから、本数も少ないわな。

イミテーションワイフが私に声をかけてくる。

ねぇ、このバス、14:30に出発するんだって。

 

彼女は彼女で、独自に出発時間を問い合わせたのだろう。

何故か30分長くなっているのは謎だけど、この調子じゃ15時や16時にズレ混む事もありそうだし、それが最終バスってパターンもありそうだ。

 

さて、どうするか

イミテーションワイフに、近くのバン乗り場に行って、ロックバン行きがあるか聞いて来い! と指令を出す。

わたしは近くの木陰を見つけ、やっぱり家に一度帰るべきかなぁ などと考えながら、タバコに火を点けると

ワイフ : ちょっと何やってるの! もう出発するんだって!

えぇぇぇぇ、意味が分からん。

何故、半日先の出発予定が今に変わる?

と言うより、このタバコ、火を点けたばかりで、全く吸っていないのだが

それに、オレの行動が遅くて、グズグズしてるみたいな言われ方、心外なのだが

などと、ノンビリモードから、突如ドタバタモードへの切り替えが頭の中で整理出来ず混乱するも、急がなければ6時間待ちになるのかと思い、小走りでバン乗り場に向かってみる。

 

はい、乗って、乗ってと声をかけられ、バンに乗車する。

バンに乗って驚く。

えっ? 誰もいねーじゃん。

乗ってるのは、イミテーションワイフと私の2人だけ。

通常、バンは乗車定員を12名オーバーするギュウギュウの状態になるまで、発車する事が無い。

なんだよ! タバコ1本損したわぁ タバコ吸ってからでも余裕じゃねーかなどと思っていると、私達2名を乗せたら、バンは発車しだした。

マジか? 客数2名ってこれって大赤字じゃねーか?

わたし : ねぇ、これいくらなの?

通常、インファンタからロックバンまでバスに乗った場合は、200ちょいくらいの料金がかかるそうだ。

実は、バンの運転手の私用で、急いで帰る用事が出来たので、ガソリン代だけ出れば良いという理由で、私達2人を乗せ発車したと言う。

ロックバンに向かう中間地点あたりにドライバーの家があり、その町までで1170ペソという話しになったそうだ。

降ろしてもらった町からは、小さなバスが出ていて、それに乗ってロックバンまで向かうのに150ペソほどらしい。

インファンタからバンで170ペソ、途中の町から小さなバスで50ペソ、合計で1220ペソだから、バスに乗った場合と料金はあまり変わらないようだ。

 

インファンタを出発し、隣町のREALを過ぎると、すぐに走り屋が大喜びしそうな峠がある。

この峠に入って異変に気づく。

このドライバーは、ヤバ過ぎる。

 

コックリ・コックリしたり、時折自らの頬を叩きながら運転している。

ガードレールのスレスレで目を覚ましては、ハンドルをきるという作業を繰り返している。

 

わたしの愛するワンちゃん達が向こうで待っていると思えば、死ぬのはさほど怖く無いのだけど、問題なのは死なせてもらえなかった時だ。

恐ろしく痛い思いをして、グシャグシャの体になって、それでも生きてたらと思うと寒気がする。

きっと、グシャグシャの身体的特徴を活かして、バクラランの人混みの中で、ゴキブリとネズミを追い払いながらコイン集めをする人生になるのだろう。

 

ヘアピンみたいなキツいコーナーに差し掛かっても、ドライバーはハンドル切る事無く、直線的に進んでいく。

 

つい、本能的に、ウワァァァ! とデカイ声を出してしまう私。

 

その声で目を覚ましたドライバーは、何事も無かったかの様に、バックを2回入れて切り替えしていた。

 

もう、ダメだ。

わたしはドライバーに優しく、ちょっと休みましょうと提案する。

 

横目にイミテーションワイフを見ると、白目を向いてクチは半開きで寝ている。

 

このオンナ、一体何を信じて、こんな泥の様に寝れるんだ

 

そして、ドライバー。

少し休もうという客の提案に、親指を立てる謎の仕草をしたかと思ったら、そのまま十字を切りやがった。

 

ドライバーはその後も覚醒する事は無く、ガードレールに車体を数度擦りつけ、歩道を歩く人間の手に2度ほど車をぶつけていた。

日本でなら普通にひき逃げだ。

助かったのは、パワーが無い車で、峠を走るのに全くスピードが出なかった事。

 

私は絶叫マシーンの様に、何度も張り裂けそうな声を上げたが、ドライバーはその度に親指を立てるポーズをしている。

わたしは親指を立てるポーズにどんな意味があるのか理解していないのだが、「今の絶叫はいい声してたぜ!」みたいな意味合いだろうか。

 

イミテーションワイフはと言うと、わたしが絶叫するたびに、悪い夢を見てた子供をあやすかの様に、抱きしめて私を寝かしつけようとする。

 

命を弄ぶ様に生きてきたツケが、一気にまわってきて、今日はオトシマエをつけるDAYに認定されたのだろうか。

 

そんな時、たまたまドライバーの意識がある時に、クルマを探している客を車道に見つけた。

行き先を交渉すると、その客は助手席に乗り込んできた。

 

なんか分かんないけど助かったっぽい。

きっと、神様は、まだ私を殺さないおつもりだ。

私は死ぬかと思う瞬間を味わう度にケツにチカラが入るので、ケツの筋肉痛を感じ始めていた。

これ以上、ケツにチカラを入れる動作を繰り返していたら、事故にあう前からケツメドから腸が飛び出していたかもしれない。

 

それにしても、途中乗車してきた客の声が異常にデカイ。

日本人にも声の音量調整が出来ず、シチュエーションに合わせた音量にチューニング出来ない人もいるけど、フィリピンはその割合が日本の比じゃ無い。

目覚めた瞬間からテンションMAXで、唐揚げをオカズにフライドライスを手で食いながら、カラオケ歌い出す奴とかいたりする。

 

きっと、この途中で乗ってきた男も、その手の類いだろう。

音楽は流れていないが、男の動きからすると、頭の中でジャマイカな感じのメロディーが流れていそうだ。

デカい声で色々とドライバーに話しかける脳内ジャマイカン。

眠気が一気に冷めたドライバーは、隠す事なくウザそうな表情を見せる。

そんなの御構い無しにウザさ100パーセントを繰り出す脳内ジャマイカン。

 

最初は、そんな脳内ジャマイカンを微笑ましく見ていた私。

見た目はコジキをランボーにした様な、細っこいミリタリーな男。

でも、そいつが乗車してくれた事、デカイ声で絶えず話している事、ウザったいチョッカイを出している事で、ドライバーの眠気は消し飛んでくれた。

私にとっては、神からの使い、エンジェルにも等しいわけだ。

 

なんだけど、しばらく脳内ジャマイカンの様子を見ていたら、あからさまに嫌がるドライバーに出すチョッカイがエスカレートしていく。

しゃべっている言葉も最初は気にしていなかったけど、過去に聞いた事が無いほどに壊れたタガログ語だ。

私レベルでは8割以上、何を言っているのか理解できない。

 

アメリカ映画とか見ている時に出てくる、何にでもファックをくっつけて、ファックンなんとかと怒鳴り散らしているアレのタガログ語バージョン。

決してパックンマックンとは関係ないし、あんなソフトさは無い。

日本語で言うなら、くそセンコーが、くそムカつくから、クソみてぇにブチのめしてやったわ的な

タガログ語だと、何にでもプータケ、プータケという言葉をくっつけて話す。

 

脳内ジャマイカンは、ドライバーの身体をチョコチョコと触ってみたり、耳に息を吹きかけてからかってみたり、股間をチョンチョンしてみたり、その暴挙はおさまらない。

ドライバーは、何も声を発さないが、険しい顔で怒りに似た気を放ち、脳内ジャマイカンのチョッカイを手で払いのけている。

 

さらには、オレの方を横目に見てニヤけながら、あの外国人からカネ取って2人で山分けしようぜ!

(8割言ってる事が分からないので、理解できる言葉の2割と、雰囲気から察するに総合すると、こんな事を言っているんじゃ無いかと)

みたいなのをドライバーに大きな声で耳打ちしている。

 

おーいドライバー、寝ぼけているとはいえ、なんつー客を拾ってんだよ。

オレは、てっきり神様がつかわせてくれた天使かと思ったけど、神様に追放された堕天使をピックアップしちゃったんか。

 

きっと、心優しくて、おとなしい、気の弱い田舎もんを狙った単独犯の山賊みたいなのが、脳内ジャマイカンの実態だろう。

 

そうと分かればそうと分かれば、オレは一体何を考えればいいのか?

逃げ出す準備か?

山の中で徒歩で逃げ出しても、それこそ相手に好都合だろう。

だいたい、この期に及んでも、オレの隣のイミテーションワイフは白目を向いてマサラップトゥーロッグ(気持ちよく寝ている)

このオンナが一緒にいては、ジャマにはなっても、助けにはならない。

 

んじゃぁナニ 戦うのか?

 

修羅場に愛されている私は、危険な場面に本当に良く出くわすのだけど、自慢じゃないが腕っ節には、めっぽう自信がない。

 

バッグの中をゴソゴソと確認しだす私。

 

とりあえず、カネは隠そう。

ちょっとばっかりのカネしか入ってないけど、脳内ジャマイカンにくれてやるなんて、まっぴらだ。

よく、フィリピン人は、ホールドアップにあったら、全財産をあげないと殺られるから、全部を出しなさいと言う。

ちょっとくらいのお金なんかより、命の方が大事で、生きれていればカネなんか、どうにでもなるのだと

 

まぁ確かにそうだ。

ホールドアップやってる奴等は、殺しが目的じゃなく、カネが目的なわけで、カネさえ手に入れば、お仕事は終了なのだろう。

 

なんだけど、そんな時に言う事を聞く素直な人間が、フィリピンに流れつくのか? って話しだ。

偏屈ぶりには、タップリと自信があるし、その素直じゃない自分の性格によって命を落としたとしても、ラオウのごとく一片の悔いも無い。

 

だいたい、カネの問題じゃない(もとよりカネは無い)

何を言っているのか分からない奴なわけで、そいつにカネをだすってことは、相手に脅されてとられるわけじゃなく、意味分からんけど、自ら差し出すってわけで

 

つーか、理屈じゃ上手に話せないけど、自分の命を引き換えにできるほど、カツアゲされてカネを差し出すのには同意できない。

 

というわけで、持ち合わせていたゼニを着替え用に入れてあった靴下の中に丸めて突っ込む。

それをイミテーションワイフのナプキンが入っている袋があったので、その中に入れておこう。

 

次に何か武器になるような物は無いだろうかとバッグを漁る。

おぅ、良いものが見つかった。

私は陰毛や脇毛がロン毛になるのがイヤなので、バッグにハサミを忍ばせていた。

それと、ボールペン。

チャンスがあるかは分からないけど、渾身のチカラでクビに突き刺せば、オレが生きた証しをキスマークのごとく首筋に残す事くらい出来るだろう。

 

私はボールペンを右ポケット、ハサミを左ポケットにしまい込む。

 

相手も山賊みたいな商売をしているなら、それなりの準備をしているだろうから、ちょっと相手にならないかもしれないけど、心の準備だけはしておこう。

 

私は呼吸を整えながら、その場面が起きた時のイメトレをする。

相手が準備してからだと絶対に勝ち目無いだろうから、オレにカネを寄越せ的な話しをしてきたら、無駄に時間を引き伸ばしたり、交渉せずに、その時は一気に行動にうつろう。

左にあるハサミで目を突こう、次に右手に持ったボールペンをフルパワーで首に突き刺す。

 

そんなイメトレができた頃、突然に車が急ブレーキで止まる。

ドライバーが低い声で、脳内ジャマイカンに言い放つ。

 

降りろ!

 

脳内ジャマイカンがニヤけながら、言い訳しようとするが、それにかぶせる形で、降りろとドスの効いた声で放つ。

ドライバーはどこからか取り出した銃を構えて、もう一度言う「降りろ!」

 

脳内ジャマイカンは、ニヤけた表情は変えないものの、ドライバーと合わせた目を逸らす事無く、ゆっくりとドアの方に体制をずらして、静かに車を降りた後、ドアを閉めた。

あと数キロでFAMY(ファミ)という町に到着する、周囲には店も家も無い峠の途中だった。

 

車が動き出した数秒後、ドライバーは私に向けて親指を立てた後、十字を切っていた。

 

なんだよ、居眠りひき逃げドライバー、やるじゃん。

私はフィリピンに来て、これまで特に危険な目にあった事が無かったんだけど、ちょっと厄介な人もいるのだと、その日に初めて知った。

 

隣で眠っているイミテーションワイフは、一部始終全てを寝ていた。

普通に前日の夜も9時には、寝る準備に入っていたし、余裕で8時間は寝ている時間があったと思われる。

それに、まだ朝だし、まだ何もしていないから疲れていない。

なのに、何故、こんなにも寝れるのか。

もしかしたらこのオンナバカなんじゃ無いか?

いや、知ってはいたけど、改めてそう感じた日になった。

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