仕事が見つかりそう… そしたらブログの継続は…

これまで、求人にバカみたいに応募していた。

相手の条件とか、給料とか、求める人物や資格など一切見ることも無く、ただ履歴書と職務経歴書を送りつけていた。

なぜなら、人が欲しくなければ、断るなり、無視するなり、相手方が判断するのだろうと思っているからだ。

 

バカみたいに送りつけた結果、わたしの思惑通り、現時点でいくつかしか返事は来ていない。

いい年齢したオッさんが、求人に申し込むのに、相手方の求める資格や経験を無視して、履歴書を送りつけているので「なんだコイツ?」的な感じになっているのだろう。

 

まぁ、履歴書を送りつけていると言ってもメールなので、カチっとゴミ箱ボタンを押せば終了で、シュレッダーにかける必要も無い。

だいたい、わたしの履歴書なんて、学歴は完全なるウソ。

日本でも有名な人が学歴詐称していたなんて、たまにニュースになっているけど、有名じゃない人なら、ゴマンと学歴詐称がいるのだろう。

 

そういう理由で学歴詐称には、あまり悪びれることも無い。

学歴や職歴を全て本当であるのか確認するなんて、不可能に等しいので自己申告の世界だ。

 

ただ、今回、応募に対して返事をくれている多くが、日本語学校だったりする。

わたしは、日本語の教え方なんて、勉強したことが無い。

 

前の職場では、結果出せば良いんだろう? 的な考えで、実際に多くの生徒を試験にパスさせたのだけど、結果論でしか無くて、わたしには基本が無い。

基本があった上での自己流なわけで、基本が無くて、無茶苦茶に教えられる生徒は可愛そうだ。

 

だから、仕事を探すのに、日本語学校はこれまで避けていたのだけど、いよいよ仕事に困ったので、日本語学校にも応募をしてみたわけだ。

 

応募したそのほとんどから、面接をしたいと連絡が来る。

 

困った

 

「ウソからでた誠」という言葉もあるけど、わたしはまだ誠になっていない。

自分の仕事が欲しいという勝手な理由で、日本語学校で働くべきなのか?

 

まぁ、悩まなくても、大勢の日本人に聞けば「ダメでしょ!」と答えが返ってくるに決まっている。

でも、「ダメでしょ」と答えた人が、わたしの仕事の斡旋をしてくれるわけでも無いし、わたしの生活を面倒見てくれるわけでも無い。

そんなことに関係なく、モラルとしてダメってことなのだろう。

 

じゃぁ、モラルに従って、日本に帰って、生活保護を受けるべきなのだろうか?

いや、働ける人で、働くところがあるなら、国民の皆さんの税金を無駄遣いすること無く、働くべきなんだと思う。

そういう意味では、わたしが働けて、働かせてくれるところがあるのだから、そこで働けば良いのだと思う。

 

実は、代表の方と面識がある日本語学校からもお声がかかった。

以前に働いていた日本語学校と関係があるので、わたしについての情報はゼロでは無いと思われる。

以前働いていた学校では、わたしのクラスの生徒だけが、ほぼテストに受かっていて、わたしのクラス以外には、学校全体でテスト合格者が出ていない。

 

そんな実績を知ってなのか、日本から来たお客さんに通訳として同行していたのを知っていたからなのかは分からないけども、わたしのことを知っていてくれて、 話しをすることとなっている。

 

次の日曜日にダバオまで、代表の方がいらっしゃるのだそうだ。

もちろん、わたしの為にというよりも、他の用事があって、わたしはついでなのだと思う。

 

だけども、たぶん、話しをすれば、仕事をするのが決まってしまうと思う。

少しでも良い条件の仕事場が良いし、できれば日本語教師なんてしたくない。

だから、いちおう他の面接も受けたり、話しを聞こうとは思っているのだけども、顔を知っているという安心感や、実際に働いていたのを知っていることから、きっとダバオに来られた方との話しはトントン拍子に進んでしまうのだろう。

 

日本語の先生の仕事はイヤじゃないし、楽しかったけども、ホントにまた先生という仕事を選んでも良いのかと悩んでいる。

 

ウソをつくと何が困るって、自分で自分のクビをしめるツラさがある。

ウソをついて自分が1番大変な思いをする。

ウソを隠す為に、頑張って本物より本物に近づこうとするから「ウソからでた誠」という言葉があるのかもしれない。

 

仕事やカネが無いのも悩ましいが、ウソついて獲得した仕事をするのも悩ましい。

 

まぁ、本当はウソなんてつかなければ良いのだろうけど、ウソを一切つかずにできる仕事は、わたしには世の中に存在しないと断言できる。

 

だって「高校1年の1学期しか行かないでやめました。ちょっとヤンチャだったんで! テヘ」

って可愛く言ったって、そんなバカ、どこだって使いたくない。

 

別に、45のオッさんが、学校にちゃんと行っていたのかなんて、調べるわけじゃないんだから、高校卒業しました!ってウソくらいついてくれないと、採用出来ないだろうなと思う。

 

だいたい、中卒と書いて堂々と面接受けるなんて、ウチの会社に中卒で入れると思っているのか? と、面接を受ける会社に失礼にあたいする。

 

どうせならと、その延長線上で、大学も卒業したことにしたのだけど、何を思ってか、わたしは超有名国立大学卒業という学歴になっている。

 

これまで、超有名国立大学卒業という大風呂敷を広げても、ぜんぜん面接にさえ辿りつけなかったので、学歴なんてそんなものだ。

オッさんになったら、何をしてきたのかが大事で、職務経歴の方が大事になってくる。

なんだけど、わたしは25歳から自営業で生きてきたので、職務経歴が書きづらくて仕方ない。

 

まさか、どこかで勤めるなんて思ってもいなかったのだけど、そのツケが今になって回ってきたわけだ。

 

わたしは中途半端なウソつきなのでたちが悪い。

ホントはウソつくなら、墓場までウソを隠し通して持って行けば良いのだけど「王様の耳はロバの耳!」と同じで、ブログの中で赤裸々に語ってしまう。

 

だから、面倒に巻き込まれそうになると、ブログをやめたり、消したりしなければならなくなってしまう。

このブログは、書き出してまだ3週間程度しか経っていないけど、早くも色々と嫌がらせを受けている。

 

内容を書いてしまうと、やっている人を喜ばせてしまいそうだし、模倣犯が生まれるのも面倒なので省略するけど、どこかで勤めることになると、ブログ継続が難しくなってしまう。

 

まぁ、ウソつき野郎のわたしが困る分には、こうしてブログで色々と書いて、問題の種をバラまいているので自業自得だから仕方ないとして、勤め先に迷惑をかける可能性があることを考えると、なんにも書けなくなってしまう。

 

残念ながら、わたしのブログはフィリピン情報のブログじゃないし、フィリピンのお姉ちゃんとの色恋を書いているブログでも無い。

現在進行形の自伝みたいなのを書いているので、日々の生活がネタになっている。

仕事をすれば、1日のほぼ全てが、仕事のことで時間を使われるので、仕事のことを書かないわけにもいかない。

 

だから、仕事をすることになったら、きっと、またブログは閉鎖することになるのだろう。

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ちょっとバカみたいだけど、わたしはヒマだと自分のブログを読んだりする。

自分で書いて思うのだけど、なんてオモシロイんだろうと自画自賛しながら読んでいる。

だから、同じ様な価値観の人は、わたしのオモシロいを同じ様にオモシロイと感じているのだと思う。

わたしのブログをムキになって読んでもらい、楽しんでくれる方は、きっと気があうのだろう。

 

だけども、わたしは熱烈に好感を持ってくれる人と同時に、超がつくほどわたしを嫌いになる人も生み出してしまう。

わたしの考えでは、嫌いな人のブログなんて読まないのだけども、嫌いだからこそ、一体何を書いているのか気になってしまう人がいるようだ。

 

ムキになって読んだ上で、非常に腹立たしい思いをわたしに抱いてしまうようだ。

このブログを書く前、前回ブログを書いている時に、読者だと言う人から「掲示板が盛り上がってますよ」とURLが張られているメッセージが送られてきた。

 

わたしのスレッドが立って、わたしに対する悪意たっぷりの書き込みが綴られていた。

それを見て、前回のブログは、書くのを終了した。

 

掲示板で悪口を書かれたり、フェイスブックやメールで嫌がらせを受ける程度なら受け流せる。

でも、わたし以外の、わたしの関係者へも、その流れが及んでしまう。

 

わたしは、今回ブログで書いている通り、学歴や経歴詐称することなんかに、悪いことをしている意識が無い。

頭のネジが、何本か無くて、イカレているから、モラルが無いのだろう。

だからなのか、わたしを許せない人もいる。

わたしを許せない人が、日本にはたくさんいるのをわたしも知っている。

だから、生きづらくて、わたしは日本から飛び出したのだと思う。

 

わたしを許せない人は、わたしがモラルは無いことを理由に、ネットで誹謗中傷したり、嫌がらせまでしてくる。

わたしが思うに、それが日本人だ。

日本で暮らしている時は、複数の店舗を経営していたのだけど、強烈なアンチが存在して、10年ほど掲示板に悪口を書かれ続けていた。

 

今話題の、AKB48の新潟バージョンの問題もそう。

日本人は、嫌いな人を寄ってたかって、攻撃したくなってしまう。

日本人の正義は、暴力を肯定する。

 

わたしが中学生の時、遠足で禁止されていたオヤツであるガムを噛んでいた。

中学1年の潮干狩りの遠足。

ガムを噛んでいるのを見つけた体育教師は、わたしをボート小屋に連れていき、フルボッコにしてくれた。

 

大人が、先生という立場の人間が、子供にコブシで殴るのは、普通に刑事事件だ。

かたや、ガムを噛んでいたわたしは、何1つ国の法律には違反していない。

でも、禁止されていたガムを噛んでいる、わたしが悪いという風潮が日本にはある。

 

きっと日本人の性質なのだろう。

フィリピンのブログなのに、韓国のニュースを取り上げて、韓国人がバカだのアホだのチョンだの言ってみたりするブログが、今だって溢れている。

嫌いなら嫌いで、それで良いのだけど、どうしても何かしらの攻撃をしたくなって、ブログでささやかな攻撃をしているのだろう。

 

わたしは日本人だけど、日本人の様にモラルは無いし、ちゃんとしていないし、計画した生き方なんてできない。

自分が嫌いな人に、嫌がらせしようという非生産的な発想が浮かばないし、そういう部分で価値観を誰かと共にすることもできない。

わたしは、日本人だけど、良い部分も悪い部分も日本人にはなれない。

だから、日本人の友達なんていないし、お付き合いがあるのは、別れた奥さんと、少しばかりの読者さんくらいだ。

そんな人間なので、フィリピンが好きで、フィリピンに固執し執着しているんだと思う。

 

ただ、わたしと同じ様な人も少なからずいるのだろうと思っていて、日本人に向けてブログを発信してきた。

 

ブログ初めて3週間だけど、早くも帰路に立たされている。

 

いったい、どうすれば?

 

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