小遣い貰って遊んできたぜ!

今日はブログの書き出しが遅くなってしまった。

ここダバオに来て1番の大忙しの日だったからだ。

昨夜、以前よりお付き合いのある読者の方から、指令のメールが入る。

 

1万円送ってやるから、ダバオを探索してこい!」と

 

無茶ブリなのだけど、ありがたい。

ありがたいけど、大変な指令でもある。

というのも、わたしが寝泊まりしている場所は、ダバオの町から、結構離れている。

 

実は今日の今日まで、自分が住んでいる家から30秒で行けるサリサリストアにしか外出したことが無かった。

まぁ、熱を出して寝込んでいたからという理由もあるのだけど、ヴィレッジみたいな住宅街になっていて、どこに行けばゲートがあって、外に出れるかも知らなかった。

 

そんな中、送ってもらったお金を受けとるという作業からスタートする。

マネーグラムというので送金してくれていて、どこだったらマネーグラムを受け取れるのか分からない。

 

そんなわけで、サンダルでは無く、靴に履き替えて、朝の9時に出発する。

まずは、カネを受け取るマネーグラムを探すところから。

いや、その前に、ヴィレッジを出るゲートを探すところからだ。

 

これは、そんなに困らずに解決した。

自分が寝泊まりしている場所は、住宅街の中でも、山の上の方というか、奥の方になっていて、その中を走り回っているトライシクルの後を追っていけば、ゲートに向かうのだろうと考えていたからだ。

 

だいぶ、奥に家があるので、ゲートを出るまでに10分以上は歩いた。

 

そこからが、また問題。

ゲートを出た後、道路に出てから、右も左も分からない。

そんな時は…  グーグルナビ!

 

マネーグラムとインプットすると、数カ所出るのだけど、どれも3kmほど離れている。

フィリピン人の感覚で言ったら、歩いて行く場所じゃない。

 

だけども、わたしは手持ち金がセンタボしか無いので、歩いて行く。

1番近い場所にあったマネーグラム受け取り店は、BPOという名前の銀行だった。

銀行か長く待たされそうだなと思いつつ、ガードマンにマネーグラムは受け取れるかと聞いてみる。

 

ガードマンは「ここではマネーグラムは取り扱っていない」と言う。

次のグーグルナビが指し示すマネーグラム受け取り店は

マップの示す場所に辿り着いたけど何も無い。

かつて、マネーグラムを受け取れる何かがあったのだろうか

 

そして、3つ目。

ここで、もし、ダメなら、あとは10kmほど離れてしまう。

セブアナの看板が見える。

ここなら大丈夫かも!

 

普通にマネーグラムを取り扱ってくれて、特に何の問題もなく受け取れた。

ただ、寝泊まりする場所から4kmほど離れているというのが難点だ。

まぁ、日本から、お金を送ってもらう機会は、そうそう無いだろうしと、来た道を戻って行く。

 

頂いたお金を早速使い、ブコジュースが売っている度に、飲んでいく。

マニラよりも赤道に近い分だけ暑い様な気がする。

 

ヴィレッジの近くに小さな店が何軒か集まっている場所があるのだけど、そこで床屋に入ってみる。

ダバオの町から離れているのに、散髪で50ペソも取るとは生意気な

髪を切り、もちろんシャンプーは無いので、家に帰って洗い流さなければならない。

家に戻ると1130になっている。

 

シャワーを浴びたら、ダバオのオンナを捕まえる出会い系のセッティングをしなければならない。

今日の今日で捕まるオンナはいないのだろうけど、SKOUTという出会い系サイトのアプリをインストールするのに時間がかかる。

 

わたしが寝泊まりする場所は、電話会社SMARTが圏外で、GLOBELTEが繋がるという不思議な場所だ。

SMARTGLOBEを一台づつ持っていたので、特に困らないのだけど、3日間で50ペソのプロモを購入している。

その電波が繋がるiPhoneからデザリングという方法で、iPadSMARTSIMが入っている圏外のiPhonewifiを飛ばしている。

 

そういう関係もあってか、アプリのインストールは、時間のかかる仕事となるのだ。

インストールが終わったら、適当にプロフィールを作って、仕込みをする。

 

多くの人が、どうやって出会い系でオンナをゲットしているのか分からないけど、ここはフィリピンで、わたしは外国人。

だから、オンナから攻撃させて、わたしは受け身にまわるという手段をとる。

営業でも、攻撃的な営業は得意じゃ無いのだが、反響営業だと大きな成果を上げることができるタイプだ。

まぁ、基本は変わらないのだろうから、精神的な部分によるものが大きいのだろうけど、とにかくアタックするのは苦手。

オンナにアタックさせるように仕込む。

 

仕込みが終わったらお出かけだ。

時間は17時。

いい感じのお時間になっている。

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ヴィレッジの外にある小さな店が並ぶ場所に行ってみる。

うーん、どこで、どうすれば乗り物に乗れるのか分からない。

とりあえず道端で立っているオバさんに声をかけてみる。

 

「エクスキューズ アコ プンタ ガイサノモール(すいません。わたしはガイサノモールに行きます。

パアノ(どうやって?)

アノ サカイ(何に乗れば?)」

 

滑らかじゃないタガログ語で可愛らしく行きかたを聞いてみる。

こちらが可愛く話せば、フィリピン人はみんなやさしい。

 

「あっちからバンが出てるよ」と教えてくれる。

 

あなたたちは、そのバンに乗らず、この道路脇で何を待っているんだい?

と聞きたかったけども、大きなお世話なので、かわいくセンキュポとスマイルをプレゼントしてあげる。

 

ぜんぜん関係ないが、わたしはあまりサラマット(ありがとう)を使わない。

マラミン(たくさん)も使わない様にしている。

salamatは、Lが入っていて、Lの発音に自信が無いからだ。

なので、thank you poと言う様にしている。

malaminも同じ理由で、使う時はmadamingと言う様に心がけている。

 

フィリピン人は、チョイスする単語や文法の間違いは、一切指摘してこないのだけど、発音にはうるさくて、何度直されても、わたしは一向に成長しないので、極力Lを使わない言葉で会話する様になってしまった。

 

さて、話しを元に戻すけど、バン乗り場に行くと、わたしがまだ一言も発していないのに、「ほい 乗れ 乗れ」とバンに乗せられ、乗った瞬間にバンが発進した。

 

一体、どこに行く車で、どういうシステムで、いくらかかるのか?

全く不明なまま、乗客となってしまったわけだ。

 

困ったなと思いながら、隣の席に座っているオバさんにコソコソと声をかけてみる。

「マーム マイ タノーン アコ(お姉さん わたしは質問があります。

アコ サカイ イト バン ファーストタイム(わたし コレ バン 乗る 初めて)

プンタ アコ ガイサノモール(わたしはガイサノモールに行きます)

 

隣のオバさんは、優しい声で、丁寧に説明してくれる。

「ガイサノモールに行きたいのね? 初めてなの? ロハスというところで降りてジープに乗り換えると良いわよ」

 

おぅ、優しくてステキなご婦人だと思っていると、運転手には「oi sa lohas baba daw」とガナる様に伝えている。

まるで怒っているか、そうでなければ長年連れ添ったダンナに伝えているかのようだ。

 

けっこうな数のフィリピン人に言われたが、どうもわたしの話すタガログ語は、赤ちゃんが覚えたてのタガログ語を話しているみたいな感じなのだと言う。

まぁ、まだトータルで2年も滞在していないから、赤ちゃんみたいなものだけど、実際には45歳のオッさんなので、複雑な気持ちになる。

背伸びしたところで、いきなり流暢に話せるわけでも無いので、誰かにものを聞く時は、できる限りオバさんを見つけて、カタコト感をアピールしながら、質問するようにしている。

 

とくにダバオの人は優しい気がする。

どのオバさんも丁寧に優しい口調で、やわらかい微笑ましい眼差しで対応してくれる。

 

そんな優しいオバさんのヘルプもあって、約1時間ほどで、目的地ぽいところに到着する。

ガイサノモールに向かうとは言ったが、別にガイサノモールには用事がない。

ほかに、このあたりの場所を何と言えば良いのか分からなかったので、ガイサノモールと言ったまで。

今は、ロハスと言えば良いというのを覚えた。

 

ところで、わたしへの指令は、サンペドロ教会の辺りに怪しい店があるらしいので、その辺りを散策するようにと

 

まだ夕方18時だから、早すぎるのか良く分からん。

これがサンペドロ教会の中。

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とりあえず夜になるまで、マッサージ屋に潜入してみる。

入ったのはココ

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看板が、ちゃんとしている

店の中も、綺麗だし、内装もリラクゼーションサロンだ。

 

マニラでは10件以上、マッサージ屋に入ったと思うけど、家の中をカーテンで仕切った感じのところばかりだった。

だいたい万年床みたいな布団に全裸で寝かされて、痒くなったらどうしよう? って心配するような店ばかりだったけど、ここは違う。フィリピンで初めてちゃんとしたリラクゼーションサロンに入った。

 

んで、この看板の店のマッサージは

ハッキリ言ってヘタクソ。

なんだけど、フィリピンで初めて、マジメなマッサージを1時間受けた。

力強いマッサージを一生懸命やっている。

 

わたしはタイ古式マッサージ店やら、もみほぐし屋さんやら、メンズエステやらと数多くのマッサージ店を10年以上やっていたので、マッサージにはうるさいほうだ。

ただ、フィリピンに来て、ただの1度も普通のマッサージ屋に当たったことが無かった。

 

ダバオで初のマトモなマッサージ屋。

当然ながら、マトモな店なので、マッサージ終了後にエクステンション(延長)やら、エクストラ(ヌキ)の交渉は無い。

 

まぁ、マニラでもホテルについているエステの様なマッサージなら、そういうサービスは無いかもしれないが、マニラのマッサージの路面店でエロ無しは無いと決めつけるほど、いやブラインドマッサージという盲目の人のマッサージはマトモだったけど(チップ攻撃はウザかった)、フィリピンには普通のマッサージが無かった。

 

でも、ここダバオには普通のマッサージがあった。

よっぽど、この町は規制が厳しいのだろう。

繁華街なのに、路地裏行っても、タバコ吸っている奴をまず見かけない。

 

マッサージの後に、メシ食うところを探してみる。

唐揚げ1つに、メシが2つ付いて、スープまでついて25ペソの店に客がたくさん入っていた。

わたしも入りたいけど、わたしは唐揚げだけだと、ごはんが食べれない。

 

鶏の頭のバーベキューだろうと、豚の血のスープだろうと、大きなトカゲの唐揚げだろうと、フィリピンの料理を何でも好き嫌いなく食べれるのだが、唐揚げ1つでごはんを大量に食べるというのだけは、まだ現地化できていない。

 

適当に食堂でメシを済ませたわたしは、サンペドロ教会から北に進んだエリアで、ムラサキやピンクなど、怪しげな色合いの蛍光灯が光る店がオープンしだしたので、フラフラと近寄ってみる。

 

店前に立っているガードマンに、KTVかと聞くと、トップレスバーと説明を受ける。

残念ながら、オンナのハダカを見ながら酒を飲むなんてイヤだ。

もう、少年では無いので、オンナのハダカで興奮できないし、そういう場所が好きじゃない。

どういう形態であっても、大音量を響かせる店は苦手だ。

 

若かれし頃、20年以上前に、埼玉の川越市にあったピンサロが、わたしにとって、最後に入った大音量の店だ。

どうも大音量の店に入ると、その時のピンサロを思い出してしまう。

何かイヤなことをされたわけじゃないのだけど、オレはピンサロ向いていないなぁと感じたのを思い出す。

 

話がそれちゃったけども、トップレスバーの店の中に入ることは無かったけど、なんとなく20年以上前の川越のピンサロを思いだした。

 

周辺をぐるぐると探索したのだけど、トップレスバーばかりが、集中している地域だ。

例え、他人にもらったカネでも、嫌いなところには入れない。

そのうち、「セックス セックス」と連呼する、アホな売春婦まで現れだした。

 

売春のお値段は1,000ペソなのだと言う。

可愛らしくて、スタイルも良くて、ニコニコして、バカそうで、好みのタイプではあるけども、セックスするのにカネは払えない。

わたしの精子には1,000ペソの価値が無い。

例え、10ペソでも買わない。

もちろん、病気が怖いとかっていうのもあるけど、オンナを買うという行為がわたしの性的趣向に合わないのだと思う。

 

人様に後ろ指を指される倫理の欠けているタイプなので、オンナを買うことについて、どうこう思うというのは無い。

だから、わざわざフィリピンまで、オンナを買いにくる日本人がいても、それで生活しているオンナがわんさかいるので、ガンガン買ってあげてほしいとさえ思う。

なんなら、カネと引き換えにセックスするオンナを紹介してあげる商売をしたって良いとさえ思う。

 

ただ、わたしは結果じゃなくて、過程を楽しみたいタイプ。

サッカーで言うならシュートが入るシーンばかり見れるPK合戦とかは好きじゃない。

試合開始から、試合終了の笛が鳴るまでの試合内容に興味がある。

 

オンナを買うのは、過程が無くて、いきなりシュートの場面になるので、これっぽっちも心が踊らない。

どうして、そうなったか? というプロセスの部分が最も興味を引くところなので、わたしにはトップレスバーも、ピンサロも、売春もむいていない。

 

仕方ない。

わたしがトップレスバーに入りたくないのならば、KTVを探そうと検索する。

E.T ktv という店が近くにあったので歩いて向かう。

近くと思っていたが、数キロ離れていて、見つけるのに40分ほどかかってしまった。

 

ここのKTVは、いわゆるVIPルームしか存在しない店なのか、個室に通される。

オンナは誰でも良かったので、ママみたいな人に「ローテーションで」と告げる。

 

なのに、わさわさとオンナ達が部屋に入ってくる。

普通にショーアップ状態になっているので、「ママ ローテーションで!」ともう一度告げてみる。

この人は何を言っているのかしら? 的な顔をして困るママ。

 

アレ? ローテーションって、発音が良いとか、悪いとかあるのかな? などと考えていると、ショーアップの為に並んでいるオンナの子が

「オキャクサン スイマセン ココハ ローテーション ナイデス シメイ ダケデス」

と日本語で説明してくれる。

 

あーそういう事か。

「じゃ、あなたで!」と、わたしに日本語で教えてくれたオンナの子を指名。

 

名前はメラニーちゃん 28歳。

体が大きくて、色白の美人さん。

指名した後に気づいた。

あぁ、間違えて日本語話す子を指名してしまった。

わたしは日本語を話す子が好きじゃない。

話している中で、たまに「バカじゃん?」とか、そういう言葉が入ってきた時に、イラっとしてしまうからだ。

 

タガログ語で「ガグ」とか言われても、フィーリングが無いので、何とも思わない。

だけど、日本語だと、冗談と分かっていても、何故カネを払ってバカなどと言われなきゃいけない? と考えてしまう。

 

まぁいい、酒飲んで、カラオケでも歌って、楽しめば良いと切り替えて、カラオケを歌い出したのだが、わたしの歌っている横から、ちょこちょこ頬にキスをしてくる。

最初は無視していたのだけど「ナンデ ムシスル」とか言って、反応しないわけにもいかなくなる。

 

「ワタシモ kiss クダサイ」とか言ってくる。

わたしも頬にKISSを返すのだが「ワタシ コドモ ジャ ナイヨ」などとマウスtoマウスを求めてくる。

マニラの子に比べると、積極的と言うか、サービスがいいと言うか、展開が早いなと感じる。

 

そこからは、一気に、お互いの乳を舐め合い、その後にフェラへと移行する。

わたしに、彼女のアソコをさすらせながら、ベッドルームに行くこともできるし、持ち帰りもできると言う。

3,000ペソなのだそうだ。

 

多くの男は、ここまできたら3,000ペソ払ってでも、セックスがしたいと思うのだろうか

 

まぁ、ここのKTV1,800ペソのコンシューマーというシステムなので、わたしの手持ち金ではどうやっても支払い不可能だ。

 

でも、カネが無いと分かってしまっては、オンナのヤル気も失せてしまうだろうから

「いいねぇ 店終わった後、どこかでゴハン食べてからヤル?」

などと適当なことを言って、オンナをその気にさせて、しゃぶらせておいた。

 

その後トイレに行った際に、3分後のアラームをかけ、アラームが鳴った際に、電話がかかってきたフリをして、仕事が入ったという言い訳をして、会計を済ませて店を出る。

会計はきっちり1,800ペソ。

 

KTVで長時間チン子をしゃぶらせておいて言うのもアレだが、ダバオはマジメな町っぽい。

ぜんぜんマニラとは活気が違う。

 

知り合いもいなければ、ガイドも無く、情報も無く、大してダバオの町を探索出来なかったのだが、機会があれば、もう少し探ってみようとは思う。

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