3番ピッチャーじゃない3P体験
時系列でブログを書いていくツモリなのだけど、ちょっと変わった体験があったので、マカティのベルエアで寝泊まりした時期に遡ってエピソードを綴ってみる。
私が寝泊まりしていたのは、マカティのベルエアという地域。
ゴーゴーバーで有名なブルゴスという通りに、ほぼ面しているゲストハウス。
レッドドアという名のチェーン店で、ホテルの目の前も名の知れたゴーゴーバーだった。
そんな素敵な地域に寝泊まりしていたけど、私はゴーゴーバーには興味が無い。
若い子、スタイルの良い子、可愛い子、美人な子に興味が無いと言ったらウソになるのだけど、私の場合は容姿や年齢にエロのツボが無い。
むしろ、容姿がイマイチだったり、熟しすぎてトロけてきちゃった感じの方が興奮する。
容姿の良い子を連れまわすと、ちょっとした優越感に浸れるという意味での魅力はあるけど、それだけでしか無い。
さて、そんな地域で数日間とは言え寝泊まりしていた私だが、ちょっと特殊な体験をしたので、書き残しておこうと思う。
ゴーゴーバーが溢れるブルゴスという通り周辺は、外国人がたくさん集まっている事もあって、高価なレストランやカフェバーが並んでいる。
貧乏人の私が、1人ぼっちで入るには、無駄に高価過ぎるお店だ。
そんな地域だから、安くてそれなりのメシとなると、ネービーバーガーやバーガーキング、ジョリビやチョウキンなどのチェーン店になってしまう。
ちょこっとだけ足を伸ばして15分ほど歩けば、なんとか製麺所という日本クオリティのつけ麺が食べれる店もあるのだけど
毎回つけ麺やラーメンともいかないし料金も高い。
さらに、もうちょっと歩けば、吉野家があったりする。
牛丼とラーメンを頼んでみたが、どちらも高くてマズイ。
牛丼なんて、店で作っているわけじゃなくて、日本で作ったものを温めて、ゴハンにかけているだけなんだろうけど、どうしてマズイのだろう?
フィリピン用に味をアレンジしているのだろうか?
まぁ、フィリピンでは、日本で安いものが高くなり、クオリティも落ちる。
普通にフィリピンで作られた料理を食べている方が、安くて美味しい。
これは間違いない。
値段と味のクオリティは一致しない。
いわゆる安くて美味しい物を求めるのなら、フィリピン料理の中で探すべきだ。
牛丼食べるくらいなら、アドボを食べてる方がいいし、ラーメン食べるくらいならロミを食べた方がいい。
そんな風に考える私は、マカティの外国人が集まるエリアであるベルエアにおいても、安くて美味しい庶民の食べ物にありつけるところが無いかとウロウロする。
時間帯は夕方7時前くらいだったろうか。
年齢は40くらいのおばさんに声をかけられる。
オンナ: kuya massage (クヤマッサージ)
シカトして、通り過ぎようと思ったけど、そうだローカルフードが食えるところを聞こう!
オレ: 近くにフィリピンの料理が食べれる店はありますか?
マッサージと声をかけてきたオンナに質問すると、何故だかオンナは爆笑しだした。
アレ?またオレは変な発音してたのかな?
日本人である私は、基本的にLとRの発音の違いが無い。
例えば、おじいさんLOLO(ロロ)は、自然にROROで発音しているから、通じなかったりする。
まぁ、仮にLとRの発音を使い分けられたとして、多くの言葉のスペアリングを記憶しているわけじゃ無い。
LとRの間違いは、結局発生すると言う事だ。
爆笑しているオンナを横目に、言葉のチョイスの問題か、それとも発音の問題かと考えている私に、オンナは言う。
オンナ: ごめんね。外国人だと思ったから、英語話すと思っていたのに、タガログ語だったから…。
あなたフィリピン人?
オレ: いや、日本人…。
オンナ: 私、英語出来ないから、タガログ語だったから安心して笑っちゃったの。ごめんね。
オンナは私のクチからタガログ語が出てきたから、爆笑したと言っているが、私なんかより流暢にタガログ語を話す日本人はたくさんいる。
ただ、流暢にタガログ語を話せる人は、ベルエアにやってくる用事が無い。
オンナが欲しければ、タガログ語で交渉して、安く手に入れられる。
わざわざ値段の高いベルエアなんて場所で、高い確率で病気を保有しているオンナを物色する必要が無い。
よって、タガログ語を話せる外国人は、ベルエアにやってくる理由が無い。
ここベルエアは、外国人がオンナを買いに来る場所で、共通言語が英語のエリアなのだ。
オレ: 安くゴハン食べれるところ、近くにある?
オンナ: ある、ある。
お店連れて行ってあげるから、私にもゴハンご馳走して!
すごく安い店だから。
オレ: あぁ、OK、じゃ、行こう。
オンナに連れて行かれた店は、ブルゴス通りの入り口近くにあるホテルSOGOの隣の食堂。
私が考える相場に比べて、1つ1つの料理が10ペソから20ペソ高いのだけど、場所を考えたら仕方の無い金額なのかもしれない。
オレ: 何食べたいの?
オンナ: あなたが好きなの選んで!
私は少しもらうだけで良いから!
フィリピン人は、こういうのが多い。
厚かましくメシを食わせろという部分までは言うのに、いざ料理を選ぶ段階で、変な遠慮をしだして、ハッキリと欲しいものを言わない。
オンナは料理が運ばれてくる間に誰かと電話しているなと思ったら、数分もしないうちに、30歳くらいの小太りのオンナがやってきた。
オンナ: 彼女は一緒にマッサージで働いている友達なの。
彼女も朝から何も食べていないから、一緒に食べてもいい?
などと、事前に私の了承も無く、友達を呼び寄せ、勝手な事を言い出す。
オンナ2 : えぇぇ、わたしはダイエットしてるから… ちょっと休憩出来ればいいの。
この茶番の結末はどうなるのか?と思いを巡らせながら、黙々とメシを食う私。
オンナ達はサンミゲルライトのアップル味を一本づつ。
そしてバーベキューを一本づつ食べただけで、高額な消費をする事は無かった。
ただ、オンナ2人に囲まれて、お得意の私達カワイソウ的なお涙頂戴話しを聞かされるハメになる。
ただ、残念ながら、私は日本人。
フィリピン人のカワイソウと共感を得るポイントと、日本人のカワイソウと共感を得るポイントは、大きくかけ離れている。
そして、私は外国人で、理解するのに時間かかるから、ゆっくり話せと言っても、オンナ2人はしゃべくり漫才の様なスピードで話し続けるので、話の半分も理解できない。
フィリピン人は、人と話すのに、相手に理解させようとする配慮が出来る人は少ない。
なぜなら、相手が聞いているか、理解しているかは重要じゃないからだ。
ゆっくり話してほしいというオーダーがあっても、それ以上に自分の話したいスピードで話す方が重要なのだろう。
まぁ、半分しか理解出来ないけど、その半分で判断する限り、どうでも良い話しばかりなので、全部を理解出来なくても全く問題が無い。
話しは逸れるのだけど、私がタガログ語を覚えたかったのは、フィリピン人同士で一体何を話しているのか?
一体どういう考えを持っている人達なのか?
そういうのを知りたかった。
もし、私がタガログ語を全く理解出来ないで、オンナ2人が私を見ながら、ゲラゲラと談笑する姿を見たら、ネガティブ思考な私は絶対に自分の悪口を言っていると決めつける。
そういう事実とは違う思い込みをしなくて済むだけでも、十分過ぎるほどにタガログ語を覚えた意味がある。
さて、話しを戻すけど、彼女達のカワイソウ話しを聞かされながらも、食事を終えた私。
そんな私に、オンナ2人は、今日は日曜日で客がいなく、朝の8時から客引きをしているけども、全く客を捕まえられないので、客になってくれと言い出す。
そうか…。
だから、腹も減っていないのに、腹が減っているとウソをつき、食いたいわけでもないメシに付き合ったのか…。
オンナ2人でサービスするからと言う。
私が望むなら、オンナ2人のスペシャルなサービスもするから、客になってほしいと頼まれる。
オンナの1人は40歳くらい。
痩せているけど、バーのカウンターの端っこでタバコを吹かしてそうなアバズレってイメージのオンナ。
子供が1人いると言う。
もう1人のオンナは、後からやってきたオンナで小太り。
パンガシナンのオンナで、子供3人を育てるためにマカティでマッサージをやっているのだそうだ。
こんな時に思う。
私が、オンナの容姿を重要視するタイプの男なら、100パーセントあり得ないと、即答でNOを言うのだろうな。
ビジュアル的に、かろうじてオンナである事を判別出来るけど、マッサージという職種で例えるなら、スーパー銭湯のアカスリコーナーにいる韓国人のオバさんレベル。
オンナという価値に対して支払える金額は1ペソたりとも無い。
マッサージが上手なら良いけど、ブルゴスあたりにいるマッサージ嬢は、マッサージと声を掛ける売春婦だろうから、マッサージに期待なんて出来やしない。
それでも、私は開けてはいけないパンドラの箱を開けようと手を伸ばしてしまう。
オレ: 私はお金無いから、1人300ペソ、2人で600ペソなら、マッサージの客になってあげてもいい。
安すぎて嫌なら、他の客を探したほうがいい。
オンナ2人はそれでいいから、隣のホテルSOGOに行こうと言う。
あぁ、値段が安いから、それなら行かないと、オンナ達は言うのだと思っていたのに、すかさずYESの返事が返ってくるとは…。
まぁ、メシ付き合ってくれたから仕方ないかと、ホテルSOGOへと3人で向かう。
部屋に入ると、3人でシャワーを浴びるとオンナが言い出す。
ちょっと恥ずかしいのだけど、自分がシャワーに入っている間に荷物を物色されたく無いし、同じ様にオンナ達も客に盗みを働かれない為の防衛手段なのだろう。
オンナ達は、どこかの市民プールに行った時の様に、キャーキャー黄色い声で騒ぎながら服を脱いでいる。
服を脱いだオンナ達を見ると、痩せているオンナはバルタン星人みたいで、小太りのオンナはピグモンみたいだ。
シャワールームに入ると、痩せているオンナは、大きい声で独り言を何度も発している。
バルタン: バフォアコアモーイダガ(ワタシクサイネズミノニオイ)
ピグモンは、狭いシャワールームの空間に3人で入っているというのに、おもむろに便器に座ったかと思ったら、勢いよく放尿を始める。
私の考えるカスタマーとサービス提供者の関係では無い。
もう、兄弟というか家族みたいだ。
バルタンは、私の身体を洗ってあげると言いながら、私の体に石鹸を擦り付けてくるのだけど、洗う箇所はワキとケツとチン子の3点。
完全にヘルス嬢の身体の洗い方と同じである。
そんなシャワータイムを終え、マッサージタイムに突入する。
バルタンは、私に確認を取ってくる。
普通のマッサージだけで、スペシャルは料金的に出来無いけど良いのか?と。
お情けでマッサージをお願いしただけなので、スペシャルなメニューなんて必要の無い私は、マッサージだけで良いと答える。
うつ伏せのマッサージを開始する。
2人でマッサージするのに、ピグモンは足、バルタンは背中をとエリアに分かれてマッサージする。
アレ?意外に上手かも?
と思ったのもつかの間、2人とも早々に息づかいが激しくなる。
えぇぇ、バテるの早すぎる。
いきがってケンカを売ってきたのに、5分もしないうちに肩で息をしだす暴走族の様だ。
彼女達は、本当に普通のマッサージだけで良いのか?と聞いてきたのは、普通のまともなマッサージを1時間もした事が無かったからなのだろう。
10分もすると、仰向けになる様に指示してくる。
慣れない普通のマッサージで早々に疲労の色を浮かべるオンナ達。
バルタンは私の乳首ばかりを攻撃しだし、ピグモンはチン子ばかりを攻撃しだす。
オレ: huwag na(もうやめてぇ)
フィリピンのオバさん2人にイタズラされて、止める様に懇願する日本人のオジさんという、なんとも滑稽な場面が展開される。
その流れから、バルタンは不敵な笑みを浮かべながら、私の乳首にむしゃぶりつきだした。
ピグモンも私の股間周辺に舌を這わせているかと思うと、パクっ。
あっ食べられた!
そのうち、バルタンは自分の乳首も舐めさせる様に、私の口にオッパイを押し付けだす。
ピグモンは、チン子をくわえながら、私の足に自分の股間を押し付けズリズリしている。
たぶん、一緒に働くマッサージの同僚がエロい事をしているのを見てオンナ2人が互いに興奮しているのだろう。
私は彼女達にとって、電動コケシがナマモノになったにすぎない。
私という身体を介しているものの、2人でプレイしているのだ。
そうこうしているうちに、ピグモンが私に乗り出した。
乗り物では無くて、乗っている本人が激しくピストンとグラインドをするロデオボーイになっている。
数分もしない内に、ピグモンの動きはピタっと止まり、ふーっと言う深い呼吸と共に私の体から降りる。
どうやら、さっさとイッてしまったようだ。
待ってましたとばかりに、次はバルタンが私という動かないロデオボーイにまたがる。
恥骨を擦り付けるのが好きなのか、私はこれっぽっちも気持ち良くなく、どちらかと言えば痛い。
きっと、挿入しながら、栗とリスを同時に刺激するのが好みなのだろう。
バルタンも3分もしない内に逝ってしまう。
オンナ2人が早漏であったのは、不幸中の幸いだったかもしれない。
マイケルジャクソンばりの激しい腰づかいで、私の上で長時間踊り狂われたら、本物のマッサージ屋を探さなければならなくなってしまう。
イキ終わったオンナ2人は、私の右と左にサンドイッチする形、いわゆる川の字になるフォーメーションで添い寝しだす。
そして、右の乳首がバルタン、左の乳首がピグモンという布陣でペロペロしながら、2人でチン子をこねくり回す。
私は心の中で思う。
イヤ、あなた達が逝ったからといって、私も逝かせるのが礼儀とかいうマナーは必要無いのだけど…。
ウルトラマン怪獣では無く、人間であり、オンナである以上、男だけが逝っていないというのは、プライドが許さないのだろう。
彼女達の好きな様に、私の身体をもてあそばせよう。
目をつぶり、余計な事を考えなくなった時、ようやく私にとっての、その時が訪れた。
私が放出すると、彼女達2人は急ぐ様にシャワールームに行く。
私には、逝った後の賢者タイムも与えられず、さっさとシャワールームに来る様に促され、股間を中心に洗われる。
私としては、2人の唾液がたっぷりとつけられ、時間とともにニオイを発するであろう乳首や乳輪を洗って欲しかったのだけど、チン子周りを洗われたら、さっさとシャワールームから出る様に促される。
料金を支払う段になったら、なぜか再度の値段交渉がスタートする。
彼女達の言い分はこうだ。
私達のマッサージ代金は通常500ペソで、そのうちの半分が店側に徴収される。
店の人間は、周辺をウロウロしてチェックしているので、何時間も通りで客引きをしていなければ、客といると判断されるから、店側にカネを入れないわけにはいかない。
オレ: わかった。じゃ500ペソづつ払うから。
と言って、2人に500ペソづつ払う。
その500ペソを受け取った後に、オンナ達はあなたスペシャルも楽しんだだろ?と言ってくる。
イヤ、ちょっと待ってくれ。
それについては、やめてくれと言ったハズ…。
オンナ達の言い分をマトメると…
・通常は数分程度しかしないフェラ、それも通常はゴムシャクなのに、生シャクを楽しんだ。
・オンナ2人が逝くまで生挿入を楽しんだ。
・あなたも満足したから発射したのだろう
そうか、私を逝かせたのは、オンナとしてのプライドでも無ければ、自分だけが逝って相手が逝ってないのは申し訳ないというマナーみたいなものじゃないんだ。
私が楽しんだ証というか証拠が、精子の放出と彼女達は捉えるのかと感心する。
まぁ、そうは言っても、事前に話しをつけず、勝手に犯してきて、通常料金を寄越せというのは、ちょっと乱暴な気がする。
それに、実際、カネも持ち歩いていない。
私はオンナ達に財布の中身を見せる。
あと1000ペソしか入っていない。
私は財布の中に大きな金額を入れておかない。
もし、財布を盗まれて、全財産いかれてしまったら、どうすれば良いのか分からない。
というわけで、マッサージ代500ペソ×2、スペシャル代500ペソ×2で、私の財布の中身が空になったのを確認してもらい、解放して頂いた。
ウルトラマン怪獣のオンナ2人は、通常だとスペシャルで2000ペソはもらうし、生だし、3Pだし、とにかくベリーベリースペシャルサービスなのに…
とブツブツ言いながら、帰っていった。